2017年5月1日月曜日

発芽


 札幌では桜が咲いたようで、多くの人が桜の周りで撮影を楽しんでおりました。
 みずほファーマーズでは二週間あまり続いた種まきの作業が終了し、23棟のハウスに並べ終りました。お手伝いに来ていただいていた方々も、次の出番まではしばらく間が空くとのことです。


 写真は、まだ小さめですが、最初に種まきした育苗ポットの苗は、もうかなり大きくなっています。作業終了後に、パオパオと呼ばれる白い不織布をめくって撮影したところですが、日中は日に当てる為にめくっています。

 先日参加させていただいた、北育ち元気塾の研修会でパオパオをかけた話をすると、講師の方は「いいね。」と言って下さったのですが、他の参加者には、伝わっていない感じだったので、ひょっとしたら、使っていないところも結構あるのだろうか?


 こちらは、パオパオをかける前のシルバーがかかった様子です。おそらくこちらは、ほとんどの農家さんが使っているものと思われます。
 ここまでの過程の中でも、機械を使うところと使わないところなど、農家によってかなりの差があるみたいです。


 話を発芽した苗に戻します。発芽した苗は、めっちゃ可愛いです!
 まだまだお手伝い程度にしか係われていないと思うのですが、それでも、ただ苗を見学させてもらったのとはまったく感覚が違います。
 成長を見守るというのは、何か特別な感情が湧くのだと思います。その分、心配事や不安も付いて来るのでしょうが、そういう所が、農業の魅力ではないかと感じました。
 私の場合は、食への関心から農業に興味があったのですが、情が移ってしまうとたまらんやろうねと思います。


 ここまでの過程も、まだまだ勉強が足りないように思いますが、作業は次のステップに進みます。

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